1940年7月6日、米国ハワイ出身。 海兵隊で鍛えた強靭な肉体と「ハンマー・パンチ」と恐れられた強打で勝ち進み、65年に日本スーパー・ライト級タイトル、66年に東洋同級タイトルを獲得。 67年4月、サンドロ・ロポポロ(伊)を衝撃的な2回KOに屠って世界スーパー・ライト級チャンピオンとなった。このときリング上で叫んだ「岡山のおばあちゃん」「大和魂」「勝ってもかぶってもオシメ」(勝って兜の緒を締めよ)は当時の流行語となったほど。68年12月、2度目の防衛戦でタイトルを失った。
パワーを前面に押し出した典型的なファイター型。 2008.06.01更新 CopyRight 2008 Japan Pro Boxing Associations, All rights reserved. |