1940年(昭和15年)3月26日、東京都出身。
東日本フライ級新人王戦決勝でライバルのファイティング原田に判定負けを喫するが、その後は3年間に国内歴代3位の32連勝(引分を挟む)をマーク。 返り咲きを狙って66年、67年と続けてオラシオ・アカバロ(亜)の持つ世界フライ級タイトルに挑んだが惜敗。69年3月、ホセ・セベリノ(ブラジル)との王座決定戦を制して29歳にして復冠を果たしたが、拳の負傷などもあって初防衛戦でベルトを手放した。
サウスポーのボクサーファイター型で、左ストレートの切れ味は「カミソリ」に例えられた。 2008.06.01更新 CopyRight 2008 Japan Pro Boxing Associations, All rights reserved. |