1945年(昭和20年)4月19日、北海道出身。
65年4月、24連勝で東洋スーパー・フェザー級タイトルを獲得。67年6月、フラッシュ・エロルデ(比)を15回判定で下して世界スーパー・フェザー級タイトルを獲得。初防衛戦で小林弘との日本人対決に敗れると、70年にはWBCで王座奪回を成し遂げる。
「精密機械」の異名があったが、ノーガードや変則的なステップなど、教科書からそれた戦い方を多用した右ボクサー。戦績は55戦44勝(12KO)8敗3分。 2008.06.01更新 CopyRight 2008 Japan Pro Boxing Associations, All rights reserved. |