1943年(昭和18年)4月5日、東京都出身。 全日本新人王を獲得後、矢尾板貞雄の代役として62年10月にポーン・キングピッチ(タイ)の持つ世界フライ級タイトルに挑戦。徹頭徹尾のラッシュ戦法で11回KO勝ちを収め、19歳6ヵ月にして世界フライ級チャンピオンとなった。
3ヵ月後の再戦でタイトルを失うとバンタム級に転じ、65年5月、8連続KO防衛中のエデル・ジョフレ(ブラジル)を下して2階級制覇を達成。
スタミナと手数を身上とする右のファイター型。 2008.06.01更新 CopyRight 2008 Japan Pro Boxing Associations, All rights reserved. |