世界王者アーカイヴス

亀田興毅

 1986年(昭和61年)11月17日、大阪府出身。全日本社会人選手権で優勝するなどアマチュアで17戦16勝(12KO、RSC)1敗の戦績を残す。

 03年12月、17歳でプロデビュー。05年8月、東洋太平洋フライ級タイトルを獲得。11月、元世界王者ノエル・アランブレット(ベネズエラ)にも7回終了TKO勝ち。06年8月、WBA世界ライト・フライ級王座決定戦でファン・ランダエタ(ベネズエラ)に12回判定勝ち、チャンピオンとなる。

 09年11月、内藤大助(宮田)を下してWBC世界フライ級タイトルを獲得。さらに10年12月、王座決定戦を制してWBA世界バンタム級タイトルも獲得し、日本初の3階級制覇を成し遂げた。

 巧みなカウンターを操るサウスポーのボクサーファイター型。
戦績は28戦27勝(17KO)1敗。

2012.01.10更新