1964年(昭和39年)1月25日、青森県出身。 全日本フライ級新人王を獲得後、立て続けに3度の敗北を経験するが、87年に日本フライ級タイトルを獲得し、4度の防衛をマーク。 15連勝の余勢を駆って89年3月、金容江(韓国)のWBC世界フライ級タイトルに挑戦したが、僅差の12回判定負け。翌90年7月、李烈雨(韓国)のWBA同級タイトルに挑み10回TKO勝ち、戴冠を果たす。 キャリアの前半はサウスポーの典型的なボクサー型だったが、後年はコンパクトな左右フックを上下にまとめるボクサーファイター型に変身した。 2008.06.01更新 CopyRight 2008 Japan Pro Boxing Associations, All rights reserved. |