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1981年10月11日、千葉県出身。アマチュアで15戦9勝(7KO、RSC)6敗の戦績を残し、2000年2月、プロデビュー。 新人時代から体力を生かしたパワフルなボクシングを展開していたが、ふたつの黒星を喫するなど必ずしも目立った存在ではなかった。06年1月、王座決定戦で真鍋圭太(石川)を2回TKOに下して日本スーパー・フェザー級タイトルを獲得。07年5月には東洋太平洋タイトルも手に入れた。 両タイトル返上後の08年5月、ホセ・アルファロ(ニカラグア)の持つWBA世界ライト級タイトルに挑戦。2回にダウンを喫したが3回に逆転のTKO勝ちを収め、殊勲の戴冠を果たした。 右ストレート、左フックを軸にした攻撃型の右ボクサーファイター型だが、戦略面でも優れたものがある。 戦績は26戦23勝(12KO)2敗1分。 |
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