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1984年4月1日、岩手県出身。アマチュアを経て協栄ジム入り。04年2月、プロデビュー。初戦で4回判定負け、7戦目でも4回判定負けとキャリア前半は順風満帆というわけではなかった。
09年の「最強後楽園」で優勝し、日本王座への挑戦権を獲得。10年5月、翁長吾央(大橋)との決定戦を7回TKOで制して日本スーパー・フライ級暫定チャンピオンに。世界戦経験者の中広大悟(広島三栄)に勝って正規王者に昇格。このタイトルは5度防衛後、世界挑戦のため返上した。 12年3月、スリヤン・ソー・ルンビサイ(タイ)の持つWBC世界スーパー・フライ級タイトルに挑戦し、序盤に2度のダウンを奪って判定勝ちを収めた。 右のボクサーファイター型で、長身から繰り出す右ストレートはスピードも破壊力も十分。戦績は27戦24勝(12KO)2敗1分。 |
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