1984年5月14日、秋田県出身。アマチュアで国体王者になるなど40戦34勝(22KO、RSC)6敗の戦績を残し、03年7月に横浜光ジムからプロデビュー。
09年7月、3度目の日本タイトル挑戦で矢代義光(帝拳)に7回TKO勝ち、スーパー・フェザー級国内王座を獲得。この王座は4度防衛後に返上し、11年1月には内山高志(ワタナベ)の持つWBA同級王座に挑戦。3回にダウンを奪ったものの、巻き返しを許し8回終了TKO負けに退いた。その年に帝拳ジムに移籍。13年4月、ガマリエル・ディアス(メキシコ)から4度のダウンを奪い、豪快な9回TKO勝ちでWBC世界スーパー・フェザー級タイトルを獲得した。初防衛戦は敵地メキシコで行い、判定勝ちを収めている。
左に一撃KOの破壊力を秘めたサウスポーのファイター型。戦績は30戦26勝(19KO)2敗2分。