1969年(昭和44年)8月11日、愛知県出身。大学時代にアマチュアで8戦7勝1敗の戦績を残した後、テレビ番組のボクサー養成企画に応募して塾生となり、91年3月にプロデビュー。
91年度の全日本スーパー・フライ級新人王を獲得後、94年には日本同級タイトルを奪取。
96年4月、アリミ・ゴイチア(ベネズエラ)の持つWBA世界スーパー・フライ級タイトルに挑んだが5回TKO負け。
97年4月のヨックタイ・シスオー(タイ)への挑戦は引き分け。8ヵ月後、再度WBA世界スーパー・フライ級王者のヨックタイに挑み、今度は12回判定勝ちで戴冠を果たした。
2度防衛後、試合中に肩を痛めてヘスス・ロハス(ベネズエラ)に敗れ、その試合を最後に引退。
間合いを読むことに長けたサウスポーのボクサーファイター型。戦績は28戦25勝(11KO)2敗1分。