1974年(昭和49年)10月6日、千葉県出身。97年2月、22歳でプロデビュー。
東日本スーパー・フライ級新人王を獲得後、2000年12月に東洋太平洋バンタム級タイトルに挑むが判定負け。02年4月、日本スーパー・フライ級タイトルを獲得。 03年6月、徳山昌守の持つWBC世界スーパー・フライ級タイトルに挑戦したが判定負け。翌04年6月の再挑戦では2度のダウンを奪って1回TKO勝ち、戴冠を果たした。 大橋会長との師弟世界王者は、花形&星野に次ぐ2例目。2度防衛後の05年7月、徳山との3度目の対決に敗れて王座を手放した。
その後も返り咲きを狙ってクリスチャン・ミハレス(メキシコ)、アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)のタイトルに計3度挑んだが目的を果たせなかった。
スタミナとタフネスに定評のある右のファイター型。戦績は39戦32勝(21KO)7敗。